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2013.07.05


2013年復刊フェア書目が決定しました【2013年9月下旬開催予定】

東京創元社では、品切れ中の文庫作品を対象として、毎年"復刊フェア"を開催しています。
本年の復刊フェアは、2013年9月下旬より開催を予定しております。
今回も、twitterで実施したアンケートの結果を参考にして、銘柄を決定しました。

今回復刊されますのは、以下の10作品です。
●新カバー」とあるものは復刊を機にカバーが新しくなります。

◆ミステリ◆
  F・W・クロフツ 『殺人者はへまをする』 ●新カバー
  軽やかな読み心地の23編を収録。フレンチ警部の推理を御覧じろ。
  G・K・チェスタトン 『奇商クラブ』
  独創的な商売を営む者が集まるクラブの面々をめぐる鬼才の短編集。
  イーデン・フィルポッツ 『闇からの声』 ●新カバー
  『赤毛のレドメイン家』と並び称される、巨匠もうひとつの代表作。
  ロス・マクドナルド 『ミッドナイト・ブルー』 ●新カバー
  中短編の精華5編に、訳者による力作評論を収めた必読の傑作選。
◆ファンタジー◆
  ウォルター・デ・ラ・メア 『死者の誘(いざな)い』 ●新カバー
  死者の墓前で眠った男は見知らぬ貌へと変じた! 幻想怪奇の傑作。
◆SF◆
  A・E・ヴァン・ヴォークト 『原子の帝国』 ●新カバー
  著者が得意とするミュータント・テーマの中編2編を合本で贈る。
  フィリップ・K・ディック 『タイタンのゲーム・プレーヤー』 ●新カバー
  異星人が支配する地球で、人生を賭けたゲームに興じる男の悪夢。
  R・A・ハインライン 『宇宙(そら)に旅立つ時』 ●新カバー
  外宇宙を目指す、テレパシー能力を持った双子兄弟を待つ運命は!?
  ジェイムズ・ブリッシュ 『悪魔の星』
  神を持たない彼らに"良心"は存在するのか。ヒューゴー賞受賞作。
  E・F・ラッセル 『わたしは"無"』 ●新カバー/新解説
  「いかなる読者も満足する」と作者自身が認めた短編集。6編収録。

※2013年8月8日時点では購入できません。



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