ミステリ・フロンティア
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中山民俗学探偵譚
- 定価
- 1,980円(本体価格:1,800円)
- ISBN
- 978-4-488-02026-2
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2024年10月31日
柳田国男、種田山頭火、宮武外骨、南方熊楠、そして平井太郎……。民俗学の隠れた偉人・中山太郎が出会った、魅力溢れる人々。『三人書房』に続く、滋味溢れるミステリ。
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ぼくらは回収しない
- 定価
- 1,870円(本体価格:1,700円)
- ISBN
- 978-4-488-02025-5
- 在庫
- 在庫僅少
- 初版
- 2024年3月29日
数十年に一度の日食の日、名門大学の学生寮で起きた不可解な事件の真相とは? 第19回ミステリーズ!新人賞受賞作を含む五編収録。Z世代の新鋭による鮮烈な作品集!
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案山子の村の殺人
- 定価
- 1,980円(本体価格:1,800円)
- ISBN
- 978-4-488-02023-1
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2023年11月30日
案山子だらけの宵待村で、案山子に毒の矢が射込まれ、別の案山子が消失し、殺人事件が勃発する。現場はいわゆる雪の密室の様相を呈していた。渾身の本格推理巨編堂々の登場!
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三人書房
- 定価
- 1,870円(本体価格:1,700円)
- ISBN
- 978-4-488-02022-4
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2023年7月28日
大正8年古本屋「三人書房」を開いた、平井太郎ら三兄弟。探偵小説に拘る余り、お客は少ないが謎や事件は集まってくる! 第18回ミステリーズ!新人賞受賞作を含む、連作集。
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まるで名探偵のような
- 定価
- 1,870円(本体価格:1,700円)
- ISBN
- 978-4-488-02021-7
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2023年6月30日
日常に退屈していた高校生の小南通は、雑居ビルの喫茶店で同年代の名探偵に出会った。古書店、占いの館など、ビルの住人が持ち込む奇妙な謎を高校生二人が解き明かす連作集。
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秘境駅のクローズド・サークル
- 定価
- 1,980円(本体価格:1,800円)
- ISBN
- 978-4-488-02020-0
- 在庫
- 在庫なし
- 初版
- 2022年9月30日
著者の出発点となった部活ミステリ「ボールがない」、スイッチバック駅で起きた殺人の謎を描く「秘境駅のクローズド・サークル」など五編を収録。ロジック重視の第一作品集。
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エフィラは泳ぎ出せない
- 定価
- 1,980円(本体価格:1,800円)
- ISBN
- 978-4-488-02019-4
- 在庫
- 在庫なし
- 初版
- 2022年8月31日
兄の死の報せで僕は久しぶりに東北の故郷に帰る。自分のいない七年間にいったい何があったのだろうか? 『しくじり家族』で注目の著者が贈る、衝撃のミステリデビュー作。
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揺籃の都
- 定価
- 1,980円(本体価格:1,800円)
- ISBN
- 978-4-488-02018-7
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2022年6月30日
遷都した福原の平清盛邸で怪事件が続発。清盛の異母弟の平頼盛は、清盛とその三人の息子たちと敵対する中、謎に挑むが。話題作『蝶として死す』に続く、長編歴史ミステリ!
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431秒後の殺人
- 定価
- 1,980円(本体価格:1,800円)
- ISBN
- 978-4-488-02017-0
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2022年4月28日
恩人の死の謎を解くべく京都にやってきた駆け出しカメラマン、安見直行。無愛想な変人にして辻占の達人・六角聡明が見いだす真相とは? 古都・京都の21世紀型不可能犯罪を描く連作ミステリ。
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夏に祈りを
- 定価
- 1,870円(本体価格:1,700円)
- ISBN
- 978-4-488-02016-3
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2022年3月11日
道行く塀の上に、こちらを指差すような霊がいる。私立探偵の春近と、中学生の楓が遭遇した霊は、衝撃的な事件を告げる始まりに過ぎなかった。『ただし、無音に限り』に続く第二弾。