ミステリ・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版 TOKYO SOGENSHA

イセイノキャク 異星の客

異星の客

在庫あり

定価
1,760円(本体価格:1,600円)
ジャンル
  1. SF > SF
レーベル
  1. 創元SF文庫
判型
文庫判
ページ数
782ページ
初版
1969年2月21日
ISBN
978-4-488-61803-2
Cコード
C0197
文庫コード
SF-ハ-1-3

オンライン書店で購入

内容紹介

【ヒューゴー賞受賞】
宇宙船ヴィクトリア号が連れ帰った“火星からきた男”は、第1次火星探検船で生まれ、火星に生き残った唯一の地球人だった。この宇宙の孤児をめぐってまき起こる波瀾の数々。円熟の境にはいったハインラインが、その思想と世界観をそそぎこみ、全米のヒッピーたちの聖典として話題をまいた問題作。

著者紹介

R・A・ハインライン

1907年ミズーリ州生まれ。39年にSF作家としてデビュー。アーサー・C・クラーク、アイザック・アシモフと並んで絶大な人気を誇り、生涯に4度ヒューゴー賞を受賞している(56年刊『ダブル・スター』、59年刊『宇宙の戦士』、61年刊『異星の客』、66年刊『月は無慈悲な夜の女王』)。他にも『銀河市民』『夏への扉』『宇宙の孤児』『人形つかい』など、数多くの名作を著している。『宇宙の呼び声』『ルナ・ゲートの彼方』『ラモックス』など、ジュブナイルSFでも人気を博した。1988年没。

この本もおすすめ