カソウコクフウケイ 火葬国風景
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内容紹介
銭湯で起きた殺人の謎を解くデビュー作の本格ミステリ「電気風呂の怪死事件」。男が死んだはずの友人とすれ違ったことに端を発する、幻想的な冒険譚「火葬国風景」。国民を洗脳・支配する独裁国が辿った、皮肉な末路を描く歴史的名作「十八時の音楽浴」など珠玉の11編に、エッセイを収録。日本SFの先駆者にして、唯一無二の科学的奇想に満ちた作品を描いた著者の真髄を示す、傑作短編集。解説=日下三蔵
目次
「電気風呂の怪死事件」
「階段」
「恐しき通夜」
「蠅」
「顔」
「不思議なる空間断層」
「火葬国風景」
「十八時の音楽浴」
「盲光線事件」
「生きている腸」
「三人の双生児」
*
「「三人の双生児」の故郷に帰る」
「階段」
「恐しき通夜」
「蠅」
「顔」
「不思議なる空間断層」
「火葬国風景」
「十八時の音楽浴」
「盲光線事件」
「生きている腸」
「三人の双生児」
*
「「三人の双生児」の故郷に帰る」