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タンテイノアキアルイハワイノヒゲキ 探偵の秋あるいは猥の悲劇

探偵の秋あるいは猥の悲劇

在庫なし

定価
748円(本体価格:680円)
ジャンル
  1. 国内ミステリ > 本格ミステリ
  1. 国内ミステリ > 連作短編集
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
379ページ
初版
2000年6月23日
ISBN
978-4-488-40402-4
Cコード
C0193
文庫コード
M-い-1-2

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内容紹介

県内有数の名士・八田家の当主が癌を苦にして自殺を遂げた。一周忌の法要のために遺族は追善興行を計画し、昔馴染の旅役者を呼び寄せる。「旦那、この乱菊が帰ってめえりやしたぜ――」二十数年ぶりに甲府の駅に降り立ち、耳の遠い老優は感慨にふけったが、連続殺人が起きたのはそれから間もなくのことだった! 《探偵の四季》第二長編。

著者紹介

岩崎正吾 (イワサキセイゴ)

1944年山梨県生まれ。87年『探偵の夏あるいは悪魔の子守唄』(旧題『横溝正史殺人事件』)でデビュー。主な著作に『探偵の冬あるいはシャーロック・ホームズの絶望』『風よ、緑よ、故郷よ』など。

著訳者の既刊本