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キュウジツハコーヒーショップデナゾトキヲ 休日はコーヒーショップで謎解きを

休日はコーヒーショップで謎解きを

在庫あり

定価
1,188円(本体価格:1,080円)
ジャンル
  1. 海外ミステリ > 短編集
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
364ページ
初版
2019年8月9日
ISBN
978-4-488-28705-4
Cコード
C0197
文庫コード
M-ロ-10-2
装画
山本由実
装幀
藤田知子

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内容紹介

拳銃を持って押し入ってきた男は、なぜ人質に“憎みあう三人の男”の物語を聞かせるのか? 意外な真相が光る「二人の男、一挺の銃」、殺人事件が起きたコーヒーハウスで、ツケをチャラにするため犯人探しを引き受けた詩人が、探偵として謎解きを繰り広げる黒い蘭中編賞受賞作「赤い封筒」。正統派推理短編や私立探偵小説等、短編の名手によるバラエティ豊かな9編をお贈りします。まえがき、自作解説「著者よりひとこと」=ロバート・ロプレスティ/編訳者あとがき=高山真由美

目次

「ローズヴィルのピザショップ」
「残酷」
「列車の通り道」
「共犯」
「クロウの教訓」
「消防士を撃つ」
「二人の男、一挺の銃」
「宇宙の中心(センター・オブ・ザ・ユニバース)」
「赤い封筒」

著者紹介

ロバート・ロプレスティ

アメリカ、ニュージャージー州生まれ。ワシントン州で図書館に勤務する傍ら、主に短編を発表している。《エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン》や《アルフレッド・ヒッチコックス・ミステリ・マガジン》などに六十を超える短編が掲載されてきたベテラン作家で、優秀な短編に贈られるデリンジャー賞を二度受賞。長編はSuch a Killing CrimeとGreenfellas、ほかにノンフィクションも上梓している。

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