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シガナイランニヤッテクル 死が内覧にやってくる

死が内覧にやってくる

在庫僅少

定価
1,496円(本体価格:1,360円)
ジャンル
  1. 海外ミステリ > ミステリ
  1. 海外ミステリ > 警察小説
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
446ページ
初版
2025年12月19日
ISBN
978-4-488-25106-2
Cコード
C0197
文庫コード
M-テ-23-1
装画
遠田郁夫
装幀
大野リサ

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内容紹介

スウェーデン南部の田舎町で、不動産ブローカーでテレビタレントの女性が死亡した。開発に反対する地元住民懐柔のために購入した彫刻の上に転落したのだ。事故かはたまた殺人か。事件を担当するのは、病気療養のために滞在していたストックホルムのエリート捜査官と地元警察署の駆け出し女性刑事。馬は合わないが意見は合ってしまう二人は、容疑者だらけの事件を解決できるのか。訳者あとがき=久山葉子

著者紹介

アンデシュ・デ・ラ・モッツ

1971年生まれ。元警官で2010年に『監視ごっこ』(早川書房)でミステリ作家としてデビュー、同作でスウェーデン推理小説アカデミーの最優秀新人賞を受賞。『監視ごっこ』にはじまる3部作のあと、次のシリーズの2作目UltiMatumではスウェーデン推理小説アカデミーの最優秀ミステリ賞を受賞している。本シリーズではじめて共著者と共に、故郷スコーネ地方を舞台にした軽いミステリに挑戦している。

モンス・ニルソン

1977年生まれ。脚本家、テレビのホストコメディアンでもある。

久山葉子 (クヤマヨウコ)

1975年兵庫県生まれ。神戸女学院大学文学部英文科卒。スウェーデン在住。訳書にペーション『許されざる者』『見習い警官殺し』、ネッセル『悪意』、著書に『スウェーデンの保育園に待機児童はいない』など。