アルプス山麓の村で狼の歯形の残る羊の死骸が相次いで発見された。そして喉に巨大な噛み痕のある女牧場主の死体が……。彼女は狼男の存在を主張していた。巨大狼? それとも本当に狼男なのか? カナダ人動物学者と村の住民カミーユは、事件に巻き込まれる。この事件のテレビのニュース映像に、かつての恋人カミーユの姿を見出したアダムスベルグ警視は現地に乗り込ん! 仏ミステリ界の女王の傑作。CWA賞受賞シリーズ第二弾。訳者あとがき=田中千春/解説=若竹七海
ウラガエシノオトコ 裏返しの男
在庫なし
- 定価
- 1,100円(本体価格:1,000円)
- ジャンル
- レーベル
- シリーズ
- 判型
- 文庫判
- ページ数
- 364ページ
- 初版
- 2012年1月27日
- ISBN
- 978-4-488-23605-2
- Cコード
- C0197
- 文庫コード
- M-ウ-12-4
- 装画
- 牧野千穂
- 装幀
- 本山木犀