法廷弁護士にして裁判官の資格を持つ美貌の修道女フィデルマが解き明かす事件の数々。宴の主人が急死、フィデルマが犯人を捜す「毒殺への誘い」、目覚めていきなり殺人犯にされた修道士を弁護する「まどろみの中の殺人」、競馬場での殺人を扱う「名馬の死」、孤島での修道女の不可解な死をさぐる「奇蹟ゆえの死」、キルデアの聖ブリジッド修道院での事件を解く「晩祷の毒人参」の5編。好評シリーズの日本オリジナル短編集第2弾。解説=川出正樹
*第6位『IN★POCKET』2010年文庫翻訳ミステリー・ベスト10/読者部門
*第10位『2011本格ミステリ・ベスト10』海外ランキング
シュウドウジョフィデルマノドウサツ 修道女フィデルマの洞察 修道女フィデルマ短編集
在庫あり
- 定価
- 968円(本体価格:880円)
- ジャンル
- レーベル
- シリーズ
- 判型
- 文庫判
- ページ数
- 318ページ
- 初版
- 2010年6月25日
- ISBN
- 978-4-488-21814-0
- Cコード
- C0197
- 文庫コード
- M-ト-6-8
- 装画
- 八木美穂子
- 装幀
- 柳川貴代+Fragment
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内容紹介
法廷弁護士にして裁判官の資格を持つ美貌の修道女フィデルマ。日本オリジナル短編集第2弾。
目次
「毒殺への誘い」
「まどろみの中の殺人」
「名馬の死」
「奇蹟ゆえの死」
「晩祷の毒人参」
「まどろみの中の殺人」
「名馬の死」
「奇蹟ゆえの死」
「晩祷の毒人参」