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ユルサレザルモノ 許されざる者

許されざる者

在庫あり

定価
1,430円(本体価格:1,300円)
ジャンル
  1. 海外ミステリ > ミステリ
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
574ページ
初版
2018年2月16日
ISBN
978-4-488-19205-1
Cコード
C0197
文庫コード
M-ヘ-19-1
写真
Maskot/Getty Images
装幀
柳川貴代+Fragment

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内容紹介

国家犯罪捜査局の元凄腕長官ヨハンソン。脳梗塞で倒れ、命は助かったものの麻痺(まひ)が残る。そんな彼に主治医が相談をもちかけた。牧師だった父が、25年前に起きた、9歳の少女が暴行の上殺害された事件の犯人について懺悔(ざんげ)で聞いていたというのだ。だが、事件はすでに時効になっている……。スウェーデンミステリ界の重鎮による、CWA賞、ガラスの鍵賞等5冠に輝く究極の警察小説。

著者紹介

レイフ・GW・ペーション

1945年スウェーデン、ストックホルム生まれ。スウェーデンを代表するミステリ作家のひとり。犯罪学教授として、国家警察委員会の顧問も務めていた。1978年にデビュー作Grisfestenを発表。以降、『許されざる者』『見習い警官殺し』『平凡すぎる犠牲者』『悪い弁護士は死んだ』など何作ものミステリを発表している。

久山葉子 (クヤマヨウコ)

1975年兵庫県生まれ。神戸女学院大学文学部英文科卒業。スウェーデン在住。主な訳書にペーション『許されざる者』、マークルンド『ノーベルの遺志』、カッレントフト『冬の生贄』、ランプソス&スヴァンベリ『生き抜いた私 サダム・フセインに蹂躙され続けた30年間の告白』などがある。

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