ポンドシノギャクセツ ポンド氏の逆説 【新訳版】
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内容紹介
温厚で小柄な紳士ポンド氏には、筋のとおった談話の最中に突飛な発言をまじえる癖があった。兵士たちが命令に忠実だったゆえに、元帥のもくろみは失敗した。2人の男はあまりにも完全な意見の一致に達したため、片方がもう片方を殺害した──逆説の法則にさえ逆説的に挑戦するポンド氏が語る、論理的かつ意外な真相。〈ブラウン神父〉シリーズの巨匠による8編を新訳にて贈る。解説=西崎憲
目次
「黙示録の三人の騎者」
「ガヘガン大尉の罪」
「博士の意見が一致する時」
「ポンドのパンタルーン」
「名前を出せぬ男」
「恋人たちの指輪」
「恐ろしき色男」
「高すぎる話」
「ガヘガン大尉の罪」
「博士の意見が一致する時」
「ポンドのパンタルーン」
「名前を出せぬ男」
「恋人たちの指輪」
「恐ろしき色男」
「高すぎる話」