ミステリ・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版 TOKYO SOGENSHA

オウトサーカス 王とサーカス 【単行本版】

王とサーカス

在庫なし

定価
1,870円(本体価格:1,700円)
ジャンル
  1. 国内ミステリ > ミステリ
判型
四六判上製
ページ数
414ページ
初版
2015年7月31日
ISBN
978-4-488-02751-3
Cコード
C0093
写真・装幀
岩郷重力+K.K

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内容紹介

【主要ミステリランキング三冠達成!】
『さよなら妖精』から十年のときを経て、高校生だった太刀洗万智は、異邦でふたたび大事件に遭遇する。絶賛を浴びた『満願』をも超える、現在最注目の著者の最新最高傑作! 著者あとがき=米澤穂信

*第1位『このミステリーがすごい!2016年版』国内編ベスト10
*第1位〈週刊文春〉2015年ミステリーベスト10/国内部門
*第1位「ミステリが読みたい!2016年版」国内篇
*第3位『2016本格ミステリ・ベスト10』国内篇


著者紹介

米澤穂信 (ヨネザワホノブ)

1978年岐阜県生まれ。2001年、『氷菓』で第5回角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞してデビュー。青春小説としての魅力と謎解きの面白さを兼ね備えた作風で注目され、『春期限定いちごタルト事件』などの作品で人気作家としての地位を確立する。11年に『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞、14年『満願』で第27回山本周五郎賞、21年『黒牢城』で第12回山田風太郎賞、翌年には同作品で第166回直木賞を受賞。ほかの著書に『さよなら妖精』『犬はどこだ』『王とサーカス』『真実の10メートル手前』『追想五断章』『リカーシブル』『本と鍵の季節』『可燃物』『米澤屋書店』などがある。

著訳者の既刊本

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