膨大な資料と豊富な取材経験を駆使して描く、ナチス第三帝国の全貌。同時代を生きたジャーナリストによる、第一級の歴史ノンフィクション。
1933年1月30日、アドルフ・ヒトラーはドイツ国首相に就任した。この日をもってヴァイマル共和制は終わりを告げ、ナチス第三帝国が誕生したのだ。ウィーンで挫折と極貧の青春時代を送り、第一次世界大戦では一介の伍長。ビアホール・プッチで惨めな失敗を喫したその男は、いかにして合法的に権力を掌握したのか。最期の時まで変わることのなかったその思想とは。第1巻はヒトラーの出生から総統としてドイツに君臨するまでを描く。
ダイサンテイコクノコウボウイチ 第三帝国の興亡〈1〉 アドルフ・ヒトラーの台頭
在庫なし
- 定価
- 2,530円(本体価格:2,300円)
- ジャンル
- 判型
- 四六判並製
- ページ数
- 460ページ
- 初版
- 2008年5月30日
- ISBN
- 978-4-488-00376-0
- Cコード
- C0022
- 写真
- Heinrich Hoffmann/Timepix/Time Life Pictures/Getty Images
- 装幀
- 緒方修一
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内容紹介
目次
第1部 アドルフ・ヒトラーの台頭
第1章 第三帝国の誕生
第2章 ナチ党の誕生
第3章 ヴェルサイユ、ヴァイマル、ビヤホール・プッチ
第4章 ヒトラーの精神と第三帝国の根源
第2部 勝利と地固め
第5章 権力への道 1925-31
第6章 共和制最後の日々 1931-33
第7章 ドイツのナチ化 1933-34
第1章 第三帝国の誕生
第2章 ナチ党の誕生
第3章 ヴェルサイユ、ヴァイマル、ビヤホール・プッチ
第4章 ヒトラーの精神と第三帝国の根源
第2部 勝利と地固め
第5章 権力への道 1925-31
第6章 共和制最後の日々 1931-33
第7章 ドイツのナチ化 1933-34