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セメトマモリノブンキテン 攻めと守りの分岐点

攻めと守りの分岐点

在庫あり

定価
2,420円(本体価格:2,200円)
ジャンル
  1. ノンフィクション・その他 > 囲碁
レーベル
  1. 碁楽選書
判型
四六判並製
ページ数
246ページ
初版
2021年6月11日
ISBN
978-4-488-00115-5
Cコード
C0076
装幀
東京創元社装幀室

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内容紹介

囲碁を打っていると、攻めるべきか、守るべきかの選択を迫られる局面がある。相手の強い場所で戦えば不利になり、自分が有利に戦える場所で消極的になっていては相手の無理が通ってしまう。判断ミスをすれば敗勢になってしまう。本書は、攻防の分岐点となる局面をまとめ、攻めと守りの選択を考える問題集で、次の一手の選択肢としてAとBの二択になっていて、考えやすいように構成した。また変化図を付け、理解しやすくした。

著者紹介

洪敏和 (ホンミンファ)

1970年、東京生まれ。小学生の頃、兄と碁を始め、韓国外務省勤務の父のもと、アフリカ、ヨーロッパ、南米、日本で様々な経験を積む。韓国外国語大学卒。大学時代の1995年に、大学アジア囲碁選手権戦優勝。1996年、北京・日中韓アジア囲碁選手権戦韓国代表。囲碁を通じて人の輪が広がるのを願う囲碁ファンの一人である。

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