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テンクウノヒョウテキ3 天空の標的〈3〉 地下都市要塞の死闘

天空の標的〈3〉

在庫なし

定価
1,100円(本体価格:1,000円)
ジャンル
  1. SF > SF
レーベル
  1. 創元SF文庫
判型
文庫判
ページ数
280ページ
初版
2016年11月11日
ISBN
978-4-488-76106-6
Cコード
C0197
文庫コード
SF-ス-9-6
装画
緒賀岳志
装幀
WW+W.I

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内容紹介

惑星ラランド2の巨大な地下要塞都市に潜入したジェイコブたちは、先に潜入していたランヌーとの会合地点に向かった。だがそこに彼の姿はなく、敵のガンシップの強襲を受ける。広大な洞窟網を必死で逃走する一行を救ったのは、レジスタンス勢力の大型二足歩行メカだった。彼らの協力を得て,ジェイコブたちはゲリラ戦を展開する。かくて地下要塞都市を舞台に、異形の技術で生体強化されたカバルの戦闘部隊との死闘がはじまる!

著者紹介

ギャビン・スミス

1968年イギリス・スコットランドのダンディー生まれ。大学では映画脚本創作を学び、中世史で修士号を得る。2010年、『帰還兵の戦場』で作家デビューし、同作はキャンベル記念賞の候補となった。2011年には続編『天空の標的』を発表。そのほか、長編4作および共作長編3作を発表している。

金子浩 (カネコヒロシ)

1958年生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。訳書にロビンスン『2312 太陽系動乱』、スミス『帰還兵の戦場』『天空の標的』、バチガルピ『ねじまき少女』(田中一江と共訳)他多数。

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