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テンクウノヒョウテキ2 天空の標的〈2〉 惑星ラランド2降下作戦

天空の標的〈2〉

在庫なし

定価
1,034円(本体価格:940円)
ジャンル
  1. SF > SF
レーベル
  1. 創元SF文庫
判型
文庫判
ページ数
262ページ
初版
2016年10月14日
ISBN
978-4-488-76105-9
Cコード
C0197
文庫コード
SF-ス-9-5
装画
緒賀岳志
装幀
WW+W.I

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内容紹介

星雲賞作家・小川一水氏推薦

もう誰も殺したくない――戦いに倦んだジェイコブは、モラグの願いも振り切って引退を決意する。だが戦況はそれを許さない。カバルは植民惑星ラランド2の前線基地“城砦”を拠点として、異星種族〈やつら〉から奪ったバイオナノテクノロジーを人体実験しつつ、太陽系侵攻の準備を進めていた。ジェイコブたちはラランド2潜入に向け、最強のチームを編成するため小惑星帯に向かう。だが、そこには早くもカバルの影が……。

著者紹介

ギャビン・スミス

1968年イギリス・スコットランドのダンディー生まれ。大学では映画脚本創作を学び、中世史で修士号を得る。2010年、『帰還兵の戦場』で作家デビューし、同作はキャンベル記念賞の候補となった。2011年には続編『天空の標的』を発表。そのほか、長編4作および共作長編3作を発表している。

金子浩 (カネコヒロシ)

1958年生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。訳書にロビンスン『2312 太陽系動乱』、スミス『帰還兵の戦場』『天空の標的』、バチガルピ『ねじまき少女』(田中一江と共訳)他多数。

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