●山本 弘氏推薦——「南極の氷の底からよみがえった変幻自在のエイリアンの脅威! 今なお新鮮なサスペンスにあふれる古典的傑作!」
●神山裕右氏推薦——「現実では味わえない、奇妙な空想の世界にきっと案内してくれる」
未知に直面したとき、好奇心と同時に人間の心に呼びさまされるもの――それが恐怖である。その根源に迫る古今の名作ホラーSFを日本オリジナル編集で贈る。閉ざされた南極基地を襲う影、地球に帰還した探検隊を待つ戦慄、過去の記憶をなくして破壊を繰り返す若者たち、19世紀英国の片田舎に飛来した宇宙怪物など、第一級の作家による13編。編訳者あとがき=中村融
*第2位『SFが読みたい!2001年版』ベストSF2000海外篇
*「影が行く」は映画『遊星よりの物体X』(1951年/クリスチャン・ナイビィ監督)、『遊星からの物体X』(1982年/ジョン・カーペンター監督)、『遊星からの物体X ファーストコンタクト』(2012年/マティス・バン・ヘイニンゲン・ジュニア監督)原作
ホラーSF傑作選 カゲガユク 影が行く
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内容紹介
目次
リチャード・マシスン「消えた少女」
ディーン・R・クーンツ「悪夢団(ナイトメア・ギャング)」
シオドア・L・トーマス「群体」
フリッツ・ライバー「歴戦の勇士」
キース・ロバーツ「ボールターのカナリア」
ジョン・W・キャンベル・ジュニア「影が行く」
フィリップ・K・ディック「探検隊帰る」
デーモン・ナイト「仮面(マスク)」
ロジャー・ゼラズニイ「吸血機伝説」
クラーク・アシュトン・スミス「ヨー・ヴォムビスの地下墓地」
ジャック・ヴァンス「五つの月が昇るとき」
アルフレッド・ベスター「ごきげん目盛り」
ブライアン・W・オールディス「唾の樹」
ディーン・R・クーンツ「悪夢団(ナイトメア・ギャング)」
シオドア・L・トーマス「群体」
フリッツ・ライバー「歴戦の勇士」
キース・ロバーツ「ボールターのカナリア」
ジョン・W・キャンベル・ジュニア「影が行く」
フィリップ・K・ディック「探検隊帰る」
デーモン・ナイト「仮面(マスク)」
ロジャー・ゼラズニイ「吸血機伝説」
クラーク・アシュトン・スミス「ヨー・ヴォムビスの地下墓地」
ジャック・ヴァンス「五つの月が昇るとき」
アルフレッド・ベスター「ごきげん目盛り」
ブライアン・W・オールディス「唾の樹」