●高千穂遥氏推薦――「清く、正しく、かっこよく。スペース・オペラの基本は、キャプテン・フューチャーから学んだ。これを読まずに、スペース・オペラを語ることはできない。」
シリーズ長編の終了から4年後、アメリカ本国でキャプテン・フューチャーは短編シリーズとして復活した。ロボットのグラッグがなんと精神衰弱になり、冥王星衛星の自動採掘機たちが作業停止した事件の解決に、転地療養をかねて単身送り込まれた――著名な表題作等全7編に加え、原雑誌に掲載されていた掌編サイド・ストーリー17編を一挙収録。巻末には詳細な著作リストを付した(伊藤民雄作成)。解説=伊藤民雄
テツノシンケイオユルシヲ ホカゼンタンペン 鉄の神経お許しを 他全短編
在庫なし
- 定価
- 1,430円(本体価格:1,300円)
- ジャンル
- レーベル
- シリーズ
- 判型
- 文庫判
- ページ数
- 600ページ
- 初版
- 2007年1月31日
- ISBN
- 978-4-488-63721-7
- Cコード
- C0197
- 文庫コード
- SF-ハ-6-21
- 装画
- 鶴田謙二
- 装幀
- 岩郷重力
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内容紹介
目次
「キャプテン・フューチャーの帰還」
「太陽の子供たち」
「衛星タイタンの〈歌い鳥〉」
「鉄の神経お許しを」
「忘れじの月」
「もう地球人では……」
「〈物質生成の場〉の秘密」
*
「キャプテン・フューチャーとその仲間たち」(掌編サイド・ストーリー集)
「太陽の子供たち」
「衛星タイタンの〈歌い鳥〉」
「鉄の神経お許しを」
「忘れじの月」
「もう地球人では……」
「〈物質生成の場〉の秘密」
*
「キャプテン・フューチャーとその仲間たち」(掌編サイド・ストーリー集)