ミステリ・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版 TOKYO SOGENSHA

イワユルテンシノブンカサイ いわゆる天使の文化祭

いわゆる天使の文化祭

在庫あり

定価
858円(本体価格:780円)
ジャンル
  1. 国内ミステリ > 青春ミステリ
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
シリーズ
  1. 市立高校シリーズ
判型
文庫判
ページ数
366ページ
初版
2011年12月16日
ISBN
978-4-488-47305-1
Cコード
C0193
文庫コード
M-に-1-5
装画
けーしん
装幀
西村弘美

オンライン書店で購入

内容紹介

夏休みも終わりにさしかかった文化祭目前のある日、準備に熱の入る生徒たちが登校すると、目つきの悪いピンクのペンギンとも天使ともつかないイラストが描かれた、大量の貼り紙が目に飛び込んできた。部活にちなんだ様々な恰好の〈天使〉の貼り紙を不思議に思いつつも、手の込んだ悪戯かと気を抜いていた葉山君だったが──。波瀾万丈で事件に満ちた、コミカルな学園ミステリ・シリーズ第四弾。著者あとがき=似鳥鶏

著者紹介

似鳥鶏 (ニタドリケイ)

1981年千葉県生まれ。2006年『理由(わけ)あって冬に出る』で第16回鮎川哲也賞に佳作入選、改稿した同作でデビュー。続編の『さよならの次にくる〈卒業式編〉』などとともに〈市立(いちりつ)高校シリーズ〉として人気を博す。その他のシリーズに『午後からはワニ日和』などの〈楓ヶ丘動物園シリーズ〉、『戦力外捜査官 姫デカ・海月千波』などの〈戦力外捜査官シリーズ〉がある。近著は『シャーロック・ホームズの不均衡』『レジまでの推理 本屋さんの名探偵』。

著訳者の既刊本

この本もおすすめ