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コオリノムスメ 氷の娘

氷の娘

在庫なし

定価
1,320円(本体価格:1,200円)
ジャンル
  1. 海外ミステリ > 警察小説
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
510ページ
初版
2013年9月13日
ISBN
978-4-488-28005-5
Cコード
C0197
文庫コード
M-レ-7-2
写真
Colin Croke Photography/Getty Images bilgehan yilmaz/Getty Images
装幀
大野リサ

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内容紹介

買い物を終えた女性が、車のトランクで少女の死体を見つけた。暴行を受けて殺害されたらしいその少女は、フィギュアスケートの若手ホープ、ノーラ。つい数日前その演技を観たばかりのエスポー警察の巡査部長マリアは、ショックを隠せない。有力な容疑者としてノーラの母親につきまとっていたストーカー男が浮上するが……。産休目前のマリアが、ノーラを巡る人間関係に捜査のメスを入れる。フィンランドで大人気のシリーズ第二弾。訳者あとがき=古市真由美

著者紹介

レーナ・レヘトライネン

1964年フィンランド、ヴェサント生まれ。12歳で作家デビュー。その後ヘルシンキ大学でフィンランド文学を専攻。1993年からミステリを書き始める。代表作は〈マリア・カッリオ・シリーズ〉で、邦訳第一作『雪の女』は〈推理の糸口賞〉を受賞、〈ガラスの鍵賞〉にノミネートされている。現在はヘルシンキの西にある海辺の町デーゲルビューに住んでいる。

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