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オータムタイガー オータム・タイガー 【新版】

オータム・タイガー

在庫なし

定価
1,232円(本体価格:1,120円)
ジャンル
  1. 海外ミステリ > スパイ小説
  1. 海外ミステリ > ミステリ
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
398ページ
初版
1990年8月24日
改訂
2016年1月22日
ISBN
978-4-488-23705-9
Cコード
C0197
文庫コード
M-ラ-4-3
写真
David Peevers/Getty Images
装幀
中村聡

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内容紹介

CIA退官を目前に控えたタリーは、その話を聞いた瞬間、耳を疑った。亡命を希望している東ドイツ諜報機関の大物が、自分を身柄を預ける際の要員に指名してきたというのだ。受け入れに赴いたパリで、その大物から示された古ぼけたライターが、あの第二次世界大戦末期の極秘作戦の記憶を呼び覚ます……。傑作『北壁の死闘』と並び称される第一級のスパイ小説! 解説=田口俊樹

著者紹介

ボブ・ラングレー

1936年、イギリス北西部のニューカスル生まれ。兵役を終えてアメリカへわたり、さまざまな職業を経験する。帰国後、テレビ局のキャスターを務める一方で、数々の冒険小説を発表。著作に『北壁の死闘』(第6回日本冒険小説協会大賞受賞)、『ニュース・キャスター』、『衛星軌道の死闘』などがある。現在はイギリス・ノーサンブリア在住。

東江一紀 (アガリエカズキ)

1951年生まれ。北海道大学卒。ドン・ウィンズロウ『ストリート・キッズ』、フィリップ・カー『砕かれた夜』、ジョン・ウィリアムズ『ストーナー』、マイケル・ルイス『世紀の空売り』など訳書多数。著書に『ねみみにみみず』がある。2014年逝去。

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