「息子が帰ってこないんです」警察にかかってきた一本の電話。少年は心臓をえぐり取られた死体で発見された。センセーショナルな事件に、国家刑事警察の殺人捜査特別班に救援要請が出された。四人の腕利き刑事。そこにひとりの男が加わった。セバスチャン・ベリマン、かつてのトッププロファイラー。だがこの男、自信過剰で協調性ゼロ、アドレナリンとセックス中毒、捜査中でも関係者を口説いて寝てしまう、はた迷惑な奴だった。
*第3位『IN★POCKET』2014年文庫翻訳ミステリーベスト10/読者部門
ハンザイシンリソウサカンセバスチャン 犯罪心理捜査官セバスチャン〈上〉
在庫なし