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ケイジタチノミッカカン 刑事たちの三日間〈上〉

刑事たちの三日間〈上〉

在庫なし

定価
1,056円(本体価格:960円)
ジャンル
  1. 海外ミステリ > 警察小説
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
368ページ
初版
2013年7月31日
ISBN
978-4-488-19006-4
Cコード
C0197
文庫コード
M-ク-22-1
装画
田地川じゅん
装幀
中村聡

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内容紹介

1889年、切り裂きジャックの恐怖が残るヴィクトリア朝ロンドン。地に落ちた警察への信頼を回復するため、ロンドン警視庁(スコットランド・ヤード)に殺人捜査課が創設された。日々捜査に忙殺される中、仲間のひとりが無残な死体となって発見される。事件の捜査を命じられたのは、新米警部補のディだった──。巨大都市にはびこる犯罪の闇、それに立ち向かう刑事の光。斬新なスタイルで贈る傑作警察小説!

*第2位『IN★POCKET』2013文庫翻訳ミステリーベスト10/読者部門
*第7位『IN★POCKET』2013文庫翻訳ミステリーベスト10/総合部門
*第7位『IN★POCKET』2013文庫翻訳ミステリーベスト10/翻訳家&評論家部門
*第15位(新人賞第2位)『ミステリが読みたい!2014年版』海外編

著者紹介

アレックス・グレシアン

広告業界からグラフィックノベルの世界を経て、2012年、本シリーズの第一弾『刑事たちの三日間』を発表。バリー賞、〈ストランド・マガジン〉批評家新人賞の候補となる。現在はアメリカ中西部に妻と息子と暮らす。

谷泰子 (タニヤスコ)

和歌山県生まれ。1987年大阪大学文学部卒業。訳書にジョンソン「寄宿学校の天才探偵」、モロー「古書贋作師」、グレシアン「刑事たちの三日間」「刑事たちの四十八時間」、マーティン「ベベ・ベネット、死体を発見」など。

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