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シッソウトウジノフクソウハ 失踪当時の服装は 【新訳版】

失踪当時の服装は

在庫あり

定価
1,100円(本体価格:1,000円)
ジャンル
  1. 海外ミステリ > 警察小説
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
366ページ
初版
2014年11月28日
ISBN
978-4-488-15208-6
Cコード
C0197
文庫コード
M-ウ-2-1
写真
(c)Johner Images/amanaimages
装幀
中村聡

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内容紹介

●宮部みゆき氏推薦──「『捜査小説とはこういうものだ』というお手本のような傑作」

1950年3月。カレッジの一年生、ローウェルが失踪した。彼女は成績優秀な学生でうわついた噂もなかった。地元の警察署長フォードが捜索にあたるが、姿を消さねばならない理由もわからない。事故か? 他殺か? 自殺か? 雲をつかむような事件を、地道な聞き込みと推理・尋問で見事に解き明かしていく。巨匠が捜査の実態をこの上なくリアルに描いた警察小説の里程標的傑作! 解説=川出正樹

著者紹介

ヒラリー・ウォー

1920年アメリカ生まれ。1952年に刊行した『失踪当時の服装は』で注目されて以降、地方都市を舞台にした警察小説を発表。コネティカット州ストックフォード警察署のフェローズ署長を主人公にしたシリーズは、『事件当夜は雨』『冷えきった週末』など、本格ミステリの妙味溢れる緻密な秀作が多い。1989年にMWAから生涯功労賞を贈られる。翌年『この町の誰かが』を発表、健筆ぶりを示した。2008年没。

法村里絵 (ノリムラリエ)

1957年、東京都に生まれる。女子美術短期大学卒。主な訳書にウォー「失踪当時の服装は」「生まれながらの犠牲者」、ハワード「遭難信号」、スポッツウッド「幸運は死者に味方する」、ラーム「英国屋敷の二通の遺書」などがある。

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