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ハッカテン 発火点

発火点

在庫あり

定価
1,430円(本体価格:1,300円)
ジャンル
  1. 海外ミステリ > サスペンス
  1. 海外ミステリ > 冒険小説
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
シリーズ
  1. 猟区管理官ジョー・ピケットシリーズ 1
判型
文庫判
ページ数
494ページ
初版
2020年6月30日
ISBN
978-4-488-12713-8
Cコード
C0197
文庫コード
M-ホ-16-1
写真
Ron and Patty Thomas / Getty Images
装幀
國枝達也

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内容紹介

2021年度ファルコン賞受賞作

猟区管理官ジョー・ピケットの知人、ブッチの所有地から2人の男の射殺体が発見された。殺されたのは合衆国環境保護局の特別捜査官で、ブッチは同局から不可解で冷酷な仕打ちを受けていた。逃亡した容疑者ブッチと最後に会っていたジョーは、彼の捜索作戦に巻きこまれる。大自然を舞台に展開される、予測不可能な追跡劇の行方は。手に汗握る一気読み間違いなしの冒険サスペンス! 〈猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズ〉新作登場。訳者あとがき=野口百合子

*第9位〈週刊文春〉2020ミステリーベスト10 海外部門

著者紹介

C・J・ボックス

アメリカのワイオミング州生まれ。牧場労働者、測量技師、フィッシング・ガイド、地方紙編集者などさまざまな職業を経て旅行マーケティング会社を経営。2001年、猟区管理官のジョー・ピケットを主人公にした『沈黙の森』で作家デビューし、アンソニー賞、マカヴィティ賞、ガムシュー賞、バリー賞各賞の新人賞を受賞した。エドガー賞最優秀長編賞を受賞した『ブルー・ヘヴン』のほか、猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズの『狼の領域』『冷酷な丘』『鷹の王』など著書多数。

野口百合子 (ノグチユリコ)

東京外国語大学英米語学科卒業。フリードマン「もう年はとれない」「もう過去はいらない」「もう耳は貸さない」、ボックス「発火点」「越境者」「嵐の地平」「熱砂の果て」、クリスティ「秘密組織」、パーキン「小鳥と狼のゲーム」など訳書多数。

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