ミステリ・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版 TOKYO SOGENSHA

ハイキョノウタゴエ 廃墟の歌声

廃墟の歌声

未刊

定価
1,320円(本体価格:1,200円)
ジャンル
  1. 海外ミステリ > 短編集
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
368ページ
初版
2026年9月18日
ISBN
978-4-488-12109-9
Cコード
C0197
文庫コード
M-カ-15-2
装画
磯良一
装幀
山田英春

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内容紹介

神の怒りに触れて滅んだという都市の遺跡に響く物悲しい歌──奇想が思いも寄らぬ結末を迎える表題作を始め、第二次大戦の帰還兵を乗せた船上で出会った古い傷痕だらけの男が語る「クックー伍長の身の上話」など、残酷とユーモア、いびつさとさみしさ、相反するものを結びつける異色短篇作家ジェラルド・カーシュの語りの妙が存分に味わえる、本邦初訳作品を含む新編集の傑作選。

目次

「廃墟の歌声」
「クックー伍長の身の上話」
「乞食の石」
「無学のシモンの書簡」
「狼! 狼!」
「一匙の偶然」
「刺繍針」
「盤上の悪魔」
「ブストは幽霊だがしみったれすぎて怖がらせもしない」
「オックス博士真夜中に死す」
「ミス・トリヴァーのおもてなし」
「飲酒の弊害」
「魚のお告げ」
「テシエ大佐の惨憺たる騎行」
「丘の上のカーニヴァル」

著者紹介

ジェラルド・カーシュ

イギリスの作家。1911年生まれ。用心棒、パン屋、レスラー、新聞記者など職を転々としながら文筆生活に入り、34年に長篇Jews Without Jehovahでデビュー。ミステリ、怪奇小説、SF、ファンタジイなど、幅広いジャンルにまたがって夥しい作品を発表、犯罪王カームジンの短篇シリーズも好評を博した。二度映画化されたノワール小説Night and the Cityなど20作の長篇がある。第二次大戦後にアメリカに移住。58年「壜の中の手記」でアメリカ探偵作家クラブ賞短篇部門を受賞。奔放な想像力と独創的なアイディア、特異なスタイルを具えたその短篇は熱烈なファンをもつ。68年没。

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