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アカイヤカタノヒミツ 赤い館の秘密 【新訳版】

赤い館の秘密

在庫あり

定価
1,034円(本体価格:940円)
ジャンル
  1. 海外ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
334ページ
初版
2019年3月22日
ISBN
978-4-488-11602-6
Cコード
C0197
文庫コード
M-ミ-2-1
装画
大塚砂織
装幀
内海由

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内容紹介

赤い館で主の兄が殺され、主は行方不明に。友人を訪ねてきた青年が素人探偵となり事件を調べるが。『クマのプーさん』で有名なミルンが書いた唯一の探偵小説、新訳決定版。

著者紹介

A・A・ミルン

1882年イギリス、ロンドン生まれ。本名アラン・アレキサンダー・ミルン。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジで学ぶ。英国のユーモア誌『パンチ』に投稿し、後には編集に携わるようになる。その後、作家として独立。代表作は『赤い館の秘密』のほか『クマのプーさん』『プー横丁にたった家』 。1956年没。

山田順子 (ヤマダジュンコ)

1948年福岡県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業。主な訳書に、アーモンド『肩胛骨は翼のなごり』、キング『スタンド・バイ・ミー』、クリスティ『ミス・マープル最初の事件』、リグズ『ハヤブサが守る家』、プルマン『マハラジャのルビー』など。