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ダレガコマドリヲコロシタノカ だれがコマドリを殺したのか？

だれがコマドリを殺したのか？

在庫あり

定価
1,012円（本体価格：920円）
ジャンル
  1. 海外ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
  1. 創元推理文庫（M）
判型
文庫判
ページ数
354ページ
初版
2015年3月13日
ISBN
978-4-488-11105-2
Cコード
C0197
文庫コード
M-フ-2-5
装画
松本圭以子
装幀
中村聡

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内容紹介

医師のノートンは、海岸の遊歩道で見かけた美貌の娘に、一瞬にして心を奪われた。その名はダイアナ、あだ名は“コマドリ”。ノートンは、踏みだしかけていた成功への道から外れることを決意し、燃えあがる恋の炎に身を投じる。それが数奇な物語の始まりとは知るよしもなく。『赤毛のレドメイン家』と並び、著者の代表作と称されるも、長らく入手困難だった傑作が新訳でよみがえる！　解説=戸川安宣

＊第２位『IN★POCKET』「2015年文庫翻訳ミステリー・ベスト10」作家部門
＊第７位『IN★POCKET』「2015年文庫翻訳ミステリー・ベスト10」読者部門

著者紹介

イーデン・フィルポッツ

1862年インド生まれ。イギリス本国で教育をうけ、事務員などを経て文筆の道に入る。数多くの推理小説、田園小説、戯曲、詩作を発表。わけても『赤毛のレドメイン家』は、江戸川乱歩がその読書体験を「万華鏡」に譬えて絶賛し、探偵小説ベスト10の第1位に選ばれたことで名高い傑作である。その他の作品に『闇からの声』、『溺死人』など。1960年没。

著訳者の既刊本

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