■第24回大藪春彦賞受賞作『トリカゴ』で活躍した、刑事たちの新たな活躍! 辻堂ゆめ、ミステリ長編新連載『その火を消し止めて』スタート。■気鋭6名による傑作読み切り 笹原千波「限りある夜だとしても」、似鳥鶏「日常的な非日常」、町田そのこ「蛍が舞うころに」、溝渕久美子「五パーセントの存在理由(レゾンデートル)」、雪富千晶紀「午前零時の講演会 新釈『耳なし芳一』」。■2024年ヒューゴー賞短編部門候補作、宝樹「美食三品」掲載ほか。
『紙魚の手帖vol.21』掲載の宝樹「美食三品」の扉に、訳者である立原透耶先生のお名前が記載されておりませんでした。電子書籍配信版では、記載したものに差し替えいたしました。立原先生ならびに読者の皆さまに御迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げますとともに、ここに訂正させていただきます。