ミステリ・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版 TOKYO SOGENSHA

ポルターガイストノシュウジン ポルターガイストの囚人

ポルターガイストの囚人

未刊

定価
1,870円(本体価格:1,700円)
ジャンル
  1. ホラー > ホラー
判型
四六判並製
ページ数
352ページ
初版
2025年6月27日
ISBN
978-4-488-02928-9
Cコード
C0093
装画
POOL
装幀
岡本歌織(next door design)

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内容紹介

「あしや超常現象調査」の芦屋晴子と越野草太は、古い一軒家でポルターガイストに悩まされる人物の依頼を受ける。世界で起こったポルターガイスト現象から法則性を導き出し、独自の対策を編み出して超常現象に立ち向かう二人。やがて現象は収束した……と思った矢先に、依頼人が失踪してしまう。さらに晴子と越野の周囲までもが奇怪な現象に蝕まれ始め──。
「ベストホラー2024」(国内部門)、『このホラーがすごい! 2025年版』(国内編)で1位に輝いた『深淵のテレパス』に続く、〈あしや超常現象調査〉シリーズ第2弾!

著者紹介

上條一輝 (カミジョウカズキ)

1992年長野県生まれ。早稲田大学卒。現在は会社員の傍ら、webメディア〈オモコロ〉にて加味條名義でライターとして活動している。『深淵のテレパス』(応募時タイトル「パラ・サイコ」)で創元ホラー長編賞を受賞しデビュー。同作は、朝宮運河氏主催の読者投票企画「ベストホラー2024(国内部門)」と、『このホラーがすごい! 2025年版』(国内編)で1位に選ばれた。

著訳者の既刊本

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