ミステリ・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版 TOKYO SOGENSHA

ボクラハアン ぼくらはアン 【単行本版】

ぼくらはアン

在庫なし

定価
1,980円(本体価格:1,800円)
ジャンル
  1. 国内ミステリ > ミステリ
  1. 一般文芸 > 一般文芸
判型
四六判仮フランス装
ページ数
346ページ
初版
2021年10月29日
ISBN
978-4-488-02853-4
Cコード
C0093
装画
坂内拓
装幀
鳴田小夜子

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内容紹介

無戸籍、出自、不法滞在……様々な理由を抱える子供たちの生活を揺るがした大事件。十数年後、クリスマス目前にそのうち一人が失踪したのはなぜか。新境地たる書き下ろし長編。

著者紹介

伊兼源太郎 (イガネゲンタロウ)

1978年東京都生まれ。上智大学法学部卒。新聞社勤務などを経て、2013年に『見えざる網』で第33回横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビュー。地方検察庁を舞台にした〈地検のS〉シリーズ、『密告はうたう』に始まる〈警視庁監察ファイル〉シリーズなど、警察・検察小説の書き手として人気を博す。他の著書に『巨悪』『金庫番の娘』『事件持ち』『祈りも涙も忘れていた』『約束した街』『リンダを殺した犯人は』『戦火のバタフライ』などがある。

著訳者の既刊本