昨日行った居酒屋が消えた? 引き出しのお金が四万七千円も増えていた? 誰も死んでいないのに姉が四方八方に喪中はがきを送りつけていた? ミステリ談義の集まりにひとりゲストをお呼びして、毎回カフェでゆるゆると行う推理合戦。それなりにみんながんばるのだけど、いつも謎を解き明かすのは店長の茶畑さんなのだった。
もっと気軽に謎解きを楽しみたいと思っていた皆さんへ贈る、ユーモラスなパズル・ストーリー七編。期待の新鋭、本格的デビュー。著者あとがき=笛吹太郎
コージーボーイズ、アルイハキエタイザカヤノナゾ コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎 【単行本版】
在庫なし
- 定価
- 1,760円(本体価格:1,600円)
- ジャンル
- レーベル
- 判型
- 四六判仮フランス装
- ページ数
- 248ページ
- 初版
- 2021年11月30日
- ISBN
- 978-4-488-02014-9
- Cコード
- C0093
- 装画
- オオタガキフミ
- 装幀
- 岩郷重力+k.k
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内容紹介
目次
「コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎」
「コージーボーイズ、あるいはありえざるアレルギーの謎」
「コージーボーイズ、あるいはコーギー犬とトリカブトの謎」
「コージーボーイズ、あるいはロボットはなぜ壊される」
「コージーボーイズ、あるいは謎の喪中はがき」
「コージーボーイズ、あるいは見知らぬ十万円の謎」
「コージーボーイズ、あるいは郷土史症候群」
「コージーボーイズ、あるいはありえざるアレルギーの謎」
「コージーボーイズ、あるいはコーギー犬とトリカブトの謎」
「コージーボーイズ、あるいはロボットはなぜ壊される」
「コージーボーイズ、あるいは謎の喪中はがき」
「コージーボーイズ、あるいは見知らぬ十万円の謎」
「コージーボーイズ、あるいは郷土史症候群」