シェルター シュウマツノサツジン シェルター 終末の殺人
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- 定価
- 1,870円(本体価格:1,700円)
- ジャンル
- レーベル
- 判型
- 四六判仮フランス装
- ページ数
- 316ページ
- 初版
- 2004年5月25日
- ISBN
- 978-4-488-01706-4
- Cコード
- C0093
- 写真
- (C)LOCK G HOLME/W2
- 装幀
- 明日香聖子
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内容紹介
東京創元社から依頼された長編のため、三津田信三は核シェルターの取材に赴く。奇矯な富豪が自邸の庭に造り上げた生垣迷路、その下にシェルターの入口は隠されていた。迷路を抜け、他のシェルター見学者たちと入口のの前に立った途端、空に巨大な閃光が。慌てて中に逃げ込んだ見学者たち。外の様子はまったく分からない。果たしてあの巨大な光は核爆発だったのか。滅亡の予感に怯える彼らを更に連続密室殺人が襲う。何の動機も発生するはずのない初対面の人間同士のあいだで、いったいなぜ殺人は続くのか――極限状況下での圧倒的な恐怖と謎解きを描いた、鬼才による終末のミステリ。