ミステリ・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版 TOKYO SOGENSHA

インディアン・キラー インディアン・キラー

インディアン・キラー

在庫なし

定価
2,530円(本体価格:2,300円)
ジャンル
  1. 一般文芸 > 一般文芸
レーベル
  1. 海外文学セレクション
判型
四六判並製
ページ数
442ページ
初版
1999年1月25日
ISBN
978-4-488-01624-1
Cコード
C0097

オンライン書店で購入

内容紹介

白人の頭皮を剥ぎ、フクロウの羽根を残す連続殺人鬼が都市に出現。インディアンの仕業と誰もが思いこみ、“インディアン・キラー”の名は独り歩きを始めた。攻撃性を帯びた筆致で度肝を抜く、ミステリ仕立ての問題作。

著者紹介

金原瑞人 (カネハラミズヒト)

1954年生まれ。翻訳家・法政大学教授。訳書にディレイニー『魔使いの弟子』、『魔使いの呪い』『魔使いの秘密』、ブロック〈ウィーツィ・バット・ブックス〉全5巻プライス『500年のトンネル』(以上東京創元社)、ストラウド『バーティミアス』(理論社)、クラッチャー『アイアンマン』(ポプラ社)、ローズ『ティモレオン』(中央公論文庫)、シアラー『青空のむこう』(求龍堂)、アランハフト『ラスト・ドッグ』(ほるぷ出版)、ウェストール『ブラッカムの爆撃機』(岩波書店)など。エッセイに『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』(牧野出版)、編著書に『12歳からの読書案内』などがある。