タンテイショウセツロン 探偵小説論〈I〉 氾濫の形式
在庫なし
- 定価
- 2,640円(本体価格:2,400円)
- ジャンル
- レーベル
- 判型
- 四六判上製
- ページ数
- 300ページ
- 初版
- 1998年12月15日
- ISBN
- 978-4-488-01514-5
- Cコード
- C0095
オンライン書店で購入
内容紹介
探偵小説は第一次大戦という人類史上初の大量殺戮戦争に直面した後、開花した――とする持論を克明に跡付け、横溝正史から松本清張、中井英夫に至る探偵小説第二の波を体系立てた、画期的な戦後日本探偵小説論である。