ルビーガツマッタアシ ルビーが詰まった脚
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内容紹介
中には、見たこともないような鳥がいた。羽根はすべて純金で、目はろうそくの炎のようだ。「わが不死鳥だ」と、獣医は言った。「あまり近づかないようにな。凶暴なのだ」……「ルビーが詰まった脚」。競売で手に入れた書類箱には目に見えない仔犬の幽霊が入っていた。可愛い幽霊犬をめぐる心温まる話……「ハンブルパピー」。ガーディアン賞、エドガー賞受賞の著者による不気味で可愛い作品10編を収めた短編集。
目次
「葉っぱでいっぱいの部屋」
「ハンブルパピー」
「フィリキンじいさん」
「ルビーが詰まった脚」
「ロープの手品を見た男」
「希望」
「聴くこと」
「上の階が怖い女の子」
「変身の夜」
「キンバルス・グリーン」
「ハンブルパピー」
「フィリキンじいさん」
「ルビーが詰まった脚」
「ロープの手品を見た男」
「希望」
「聴くこと」
「上の階が怖い女の子」
「変身の夜」
「キンバルス・グリーン」