著者:丸山正樹
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デフ・ヴォイス
- 定価
- 814円(本体価格:740円)
- ISBN
- 978-4-488-42224-0
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2024年2月16日
手話通訳士の資格を得た荒井尚人は、警察時代に立ち会った殺人事件の容疑者と再び出会う。コーダの手話通訳士・荒井尚人“最初の事件”を描く、待望の第一巻。大幅改稿の決定版。
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刑事何森 孤高の相貌
- 定価
- 902円(本体価格:820円)
- ISBN
- 978-4-488-42223-3
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2023年11月30日
強盗で逮捕された男は供述弱者で、冤罪ではないのか? 何森稔と荒井みゆきの地道な捜査が始まる。埼玉県警・何森刑事の活躍を描く、〈デフ・ヴォイス〉シリーズスピンオフ。
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刑事何森 逃走の行先
- 定価
- 1,980円(本体価格:1,800円)
- ISBN
- 978-4-488-02894-7
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2023年6月16日
ベトナム人技能実習生は、なぜ罪を起こさざるを得なかったのか? 苦悩の刑事・何森の定年までの数ヶ月を描いた連作ミステリ。『刑事何森 孤高の相貌』に続くシリーズ第二弾。
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慟哭は聴こえない
- 定価
- 836円(本体価格:760円)
- ISBN
- 978-4-488-42222-6
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2021年12月10日
ろう者の声にならない哀しい叫びに、手話通訳士・荒井尚人はどう対峙するのか。社会的弱者を優しい眼差しで描いた『デフ・ヴォイス』『龍の耳を君に』に続く第三弾、待望の文庫化。
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わたしのいないテーブルで
- 定価
- 1,760円(本体価格:1,600円)
- ISBN
- 978-4-488-02848-0
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2021年8月31日
ろう者の女性が、実の母親を刺した傷害事件に関わることになった、手話通訳士の荒井。コロナ禍で仕事を失い、実家に戻っていた最中の事件だが──。好評シリーズ、最新長編。
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刑事何森 孤高の相貌 【単行本版】
- 定価
- 1,980円(本体価格:1,800円)
- ISBN
- 978-4-488-02813-8
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2020年9月25日
埼玉県警の何森は、協調性がないことから、県内(時には県外まで)を転々としている。久喜署に所属していたある日、不可解な殺人事件の捜査に加わる。人情派刑事、何森の事件簿。
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龍の耳を君に
- 定価
- 858円(本体価格:780円)
- ISBN
- 978-4-488-42221-9
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2020年6月19日
場面緘黙症の少年と出会った、手話通訳士の荒井。手話を教えてほしいという少年は、上達するにつれ不穏なことを話し始める。殺人事件を目撃したと。静かな感動を呼ぶ、シリーズ第二弾。
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慟哭は聴こえない 【単行本版】
- 定価
- 1,760円(本体価格:1,600円)
- ISBN
- 978-4-488-02797-1
- 在庫
- 在庫なし
- 初版
- 2019年6月28日
ろう者はどうやって救急車を呼ぶのかなど、手話通訳士・荒井尚人が出合った四つの事件。社会的弱者に優しい眼差しで描いた『デフ・ヴォイス』『龍の耳を君に』に続く最新作。
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龍の耳を君に 【単行本版】
- 定価
- 1,870円(本体価格:1,700円)
- ISBN
- 978-4-488-02781-0
- 在庫
- 在庫なし
- 初版
- 2018年2月23日
聾者は強盗事件の現場で発話できたのか? 手話通訳士・荒井の活躍を、真摯な筆致で綴る「弁護側の証人」ほか、三話収録の連作ミステリ。〈デフ・ヴォイス〉新章開幕。