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コウシテイギリスカラクマガイナクナリマシタ こうしてイギリスから熊がいなくなりました

こうしてイギリスから熊がいなくなりました

在庫あり

定価
924円(本体価格:840円)
ジャンル
  1. 一般文芸 > 奇妙な味
  1. 一般文芸 > 短編集
レーベル
  1. 創元推理文庫(F)
判型
文庫判
ページ数
206ページ
初版
2022年11月18日
ISBN
978-4-488-59404-6
Cコード
C0197
文庫コード
F-シ-10-2
装画
デイヴィッド・ロバーツ
装幀
藤田知子

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内容紹介

電灯もオイル・ランプもない時代、森を忍び歩く悪魔として恐れられた「精霊熊」。死者への供物を食べさせられ、故人の罪を押しつけられた「罪食い熊」。スポットライトの下、人間の服装で綱渡りをさせられた「サーカスの熊」──彼らはなぜ、どのようにしていなくなったのでしょう。『10の奇妙な話』の著者であるブッカー賞最終候補作家が皮肉とユーモアを交えて紡ぐ8つの物語。

著者紹介

ミック・ジャクソン

1960年、イギリス生まれ。20代の頃はアメリカのロックバンドで活躍、その後短編映画の監督・脚本を手がけ、1997年に『穴掘り公爵』で作家デビュー。同書はイギリス最高の文学賞であるブッカー賞と、イギリスまたはアイルランド在住の作家に与えられるウィットブレッド賞(現在はコスタ賞)デビュー作賞それぞれの最終候補作となった。主な著作に『こうしてイギリスから熊がいなくなりました』、Five Boys(2002)、The Widow’s Tale(2010)などがある。

田内志文 (タウチシモン)

翻訳家、物書き。コナリー「失われたものたちの本」、ジャクソン「10の奇妙な話」、エイヴヤード〈レッド・クイーン〉シリーズ、コルファー〈ザ・ランド・オブ・ストーリーズ〉シリーズなど訳書多数。

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