クトゥルー神話の創造主にして20世紀最後の怪奇小説作家ラヴクラフト。その全貌を明らかにする待望の全集は、ここに完結する。本巻には、栄華をきわめた都市の誕生から滅亡までを描く「サルナスの滅亡」、過去を探し求める男の遍歴「イラノンの探求」など13編を収録。さらに巻末には初期作品5編、またラヴクラフトが書簡に書きとめた夢を抜粋した「夢書簡」を収めた。訳者あとがき=大瀧啓裕
*朝日新聞2005年3月8日夕刊の「単眼複眼」で紹介。「ラヴクラフト全集、31年かけ完結 独特の奇想、日本の作家にも影響」
ラヴクラフトゼンシュウ ラヴクラフト全集〈7〉
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内容紹介
目次
「サルナスの滅亡」
「イラノンの探求」
「木」
「北極星」
「月の湿原」
「緑の草原」
「眠りの神」
「あの男」
「忌み嫌われる家」
「霊廟」
「ファラオとともに幽閉されて」
「恐ろしい老人」
「霧の高みの不思議な家」
初期作品/夢書簡/資料・断片
「イラノンの探求」
「木」
「北極星」
「月の湿原」
「緑の草原」
「眠りの神」
「あの男」
「忌み嫌われる家」
「霊廟」
「ファラオとともに幽閉されて」
「恐ろしい老人」
「霧の高みの不思議な家」
初期作品/夢書簡/資料・断片