探偵小説は第一次大戦という人類史上初の大量殺戮戦争に直面した後、開花した――とする持論を克明に跡付け、横溝正史から松本清張、中井英夫に至る探偵小説第二の波を体系立てた、画期的な戦後日本探偵小説論である。
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タンテイショウセツロン(ピーオーディーバン) 探偵小説論〈I〉 【POD版】 氾濫の形式
在庫なし
- 定価
- 3,780円(本体価格:3,500円)
- ジャンル
- レーベル
- 判型
- オンデマンド (ペーパーバック)
- ページ数
- 346ページ
- 初版
- 2017年9月1日
- ISBN
- 978-4-488-06001-5
- Cコード
- C0095