お知らせ

  • お知らせトップへ

2020.06.18


櫻田智也『蝉かえる』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】

蝉かえる 7月10日発売の櫻田智也 『蝉かえる』(ミステリ・フロンティア 四六判仮フランス装/1,760円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

当サイトを通して『蝉かえる』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は6月25日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。

サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

『蝉かえる』内容紹介◆
●法月綸太郎、絶賛!「ホワットダニット(What done it)ってどんなミステリ? その答えは本書を読めばわかります」

ブラウン神父、亜愛一郎に続く、"とぼけた切れ者"名探偵である、昆虫好きの青年・エリ沢泉(えりさわせん。「エリ」は「魚」偏に「入」)。彼が解く事件の真相は、いつだって人間の悲しみや愛おしさを秘めていた──。 16年前、災害ボランティアの青年が目撃したのは、行方不明の少女の幽霊だったのか? エリ沢が意外な真相を語る「蝉(せみ)かえる」。交差点での交通事故と団地で起きた負傷事件のつながりを解き明かす、第73回日本推理作家協会賞候補作「コマチグモ」など5編を収録。
注目の若手実力派・ミステリーズ!新人賞作家が贈る、絶賛を浴びた『サーチライトと誘蛾灯』に続く連作集第2弾。


著者紹介
櫻田智也(さくらだ・ともや)
1977年北海道生まれ。埼玉大学大学院修士課程修了。2013年「サーチライトと誘蛾灯」で第10回ミステリーズ!新人賞を受賞。17年、受賞作を表題作にした連作短編集でデビュー。18年、同書収録の「火事と標本」が第71回の、20年、受賞後第2作『蝉かえる』収録の「コマチグモ」が第73回日本推理作家協会賞〈短編部門〉の候補に選出される。軽妙な語り口と緻密な構成が光る、期待の新鋭。

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2020年7月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。


 


東京創元社のWebマガジン|Webミステリーズ!