お知らせ

  • お知らせトップへ

2020.06.02


小林泰三『ティンカー・ベル殺し』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】

giniro.jpg 6月30日発売の 小林泰三『ティンカー・ベル殺し』(創元クライム・クラブ/四六判上製/1,870円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

当サイトを通して『ティンカー・ベル殺し』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は6月9日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。

サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

『ティンカー・ベル殺し』内容紹介◆
日常では理系の大学院生、しかし夢の中では間抜けな〈蜥蜴のビル〉となって不思議な世界を渡り歩いている井森建。彼はある日の夢の中で、ピーター・パンという無邪気な少年とウェンディという優しい少女、そして妖精ティンカー・ベルに拾われる。彼らに連れられてやってきたのは、海賊や妖精をカジュアル感覚で殺して回るピーター・パンによって修羅の国と化した〈ネヴァーランド〉という場所だった......『アリス殺し』シリーズ第四弾!

著者紹介
小林泰三(こばやし・やすみ)
1962年、京都府生まれ。大阪大学大学院修了。95年「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞し、デビュー。98年「海を見る人」が第 10回SFマガジン読者賞国内部門を受賞し、同短編を表題作とした2002年刊行の短編集では、第22回日本SF大賞候補作となった『ΑΩ(アルファ・オメガ)』に続き、第23回日本SF大賞候補作となる。ホラー、ハードSF、ミステリなど創作のジャンルは幅広い。著書に『大きな森の小さな密室』『密室・殺人』『肉食屋敷』『目を擦る女』『脳髄工場』などがある。

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2020年6月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。


 


東京創元社のWebマガジン|Webミステリーズ!