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2019.08.02


高島雄哉『エンタングル:ガール』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】

エンタングルガール01完成_s.jpg
カバーイラスト:あきづきりょう

8月30日発売の高島雄哉『エンタングル:ガール』(四六判仮フランス装/税込定価1,944円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

当サイトを通して『エンタングル:ガール』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は8月9日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。

サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

【トークイベントもあります】
高島雄哉トークショー&サイン会『エンタングル:ガール』 刊行記念(2019年8月31日)

『エンタングル:ガール』内容紹介◆
2006年にTV放映されたサンライズ作品『ゼーガペイン』は、近未来の舞浜の高校生たちを主役に、衝撃的なヴァーチャルリアリティ世界を構築した、ゼロ年代最高の本格SFアニメーション(星雲賞メディア部門候補作)。『エンタングル:ガール』は、オリジナルな着想を取り入れたスピンオフ長編である。語り手の了子(リョーコ)は映研の仲間とコンテスト用の長編映画製作にとりかかる。受付締切は夏休み最終日。撮影を続けるなかで、了子たちはあちこちで奇妙な齟齬に気づく。高校だけではない、舞浜という町自体も......。新進気鋭のハードSF作家が『ゼーガペイン』を再構築する。

著者紹介
高島雄哉(たかしま・ゆうや )
2014年、東京創元社が主催する新人賞「第5回創元SF短編賞」を「ランドスケープと夏の定理」で受賞、2018年に、これを長編化した初の著書『ランドスケープと夏の定理』を上梓した。同書は新人作家の第一長編ながら、SFマガジン増刊『SFが読みたい!』の年間人気投票で国内編第5位となり、2019年の日本SF大会で贈賞される「星雲賞」日本長編部門の候補となるなど、高い評価を得た。
2016年の劇場用アニメ『ゼーガペインADP』ではSF考証を担当した。また『ガンダム THE ORIGIN IV』では設定協力をつとめるなど活躍の幅を広げている。

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2019年8月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。


 


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