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2019.05.28


丸山正樹『慟哭は聴こえない デフ・ヴォイス』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】

jpg 6月28日発売の丸山正樹『慟哭は聴こえない デフ・ヴォイス』(四六判並製/税込定価1,728円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

当サイトを通して『慟哭は聴こえない デフ・ヴォイス』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は6月4日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。

サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

『慟哭は聴こえない デフ・ヴォイス』内容紹介◆
『龍の耳を君に』の事件を経て、みゆきと再婚した荒井。警察勤めのみゆきにかわり、主夫業に加えて手話通訳士を細々と続けていた。そんなある日、旧知のNPO法人から、民事裁判の法廷通訳の依頼が舞い込む。原告のろう者は、勤め先を「雇用差別」で訴えているという。さらに、110番や119番の通報の問題のほか、きょうだい児、有名ろう者の在り方、地域手話など、手話通訳士・荒井尚人が関わった四つの事件。静かな感動を呼ぶ『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』『龍の耳を君に デフ・ヴォイス新章』に続く、シリーズ最新作。

著者紹介
丸山正樹(まるやま・まさき)
1961年東京都生まれ。早稲田大学卒。シナリオライターとして活躍ののち、松本清張賞に投じた『デフ・ヴォイス』(文藝春秋、2011年/のちに『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』に改題。文春文庫)でデビュー。同作は書評サイト「読書メーター」で話題となり、シリーズ第二弾『龍の耳を君に デフ・ヴォイス新章』(東京創元社)も好評を博す。他の著書に居所不明児童をテーマにした『漂う子』(河出書房新社)がある。

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2019年6月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。


 


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