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2018.01.17


宮内悠介『超動く家にて 宮内悠介短編集』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】

超動く家にて 2月21日発売の宮内悠介『超動く家にて 宮内悠介短編集』(創元日本SF叢書/四六判仮フランス装/税込定価1,836円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

当サイトを通して『超動く家にて 宮内悠介短編集』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は1月24日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。

サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

『超動く家にて 宮内悠介短編集』内容紹介◆
「深刻に、ぼくはくだらない話を書く必要に迫られていた」――雑誌『トランジスタ技術』を"圧縮"する謎競技をめぐる「トランジスタ技術の圧縮」、〈ヴァン・ダインの二十則〉が支配する世界で殺人を企てる男の話「法則」など著者自ら選んだ16編を収録。日本SF大賞・吉川英治文学新人賞・三島由紀夫賞受賞、直木・芥川両賞候補など活躍めざましい俊英の正体を目撃せよ。

著者紹介
宮内悠介(みやうち・ゆうすけ )
1979年東京生まれ。92年までニューヨーク在住、早稲田大学第1文学部卒。在学中はワセダミステリクラブに所属。インド、アフガニスタンを放浪後、麻雀プロの試験を受け補欠合格するも、順番が来なかったためプログラマになる。囲碁を題材とした「盤上の夜」を第1回創元SF短編賞に投じ、受賞は逸したものの選考委員特別賞たる山田正紀賞を贈られ、創元SF文庫より刊行された秀作選アンソロジー『原色の想像力』に同作が収録されデビュー。また同作を表題とする『盤上の夜』は第一作品集ながら第147回直木賞候補となり、第33回日本SF大賞を受賞。またこの書籍収録段階で短編「盤上の夜」が第44回星雲賞日本短編部門の参考候補作となった。さらに第二作品集『ヨハネスブルグの天使たち』も第149回直木賞候補となり、第34回日本SF大賞特別賞を受賞した。2013年、第6回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞を受賞。
2017年、『彼女がエスパーだったころ』で第38回吉川英治文学新人賞を、『カブールの園』で第30回三島由紀夫賞を受賞。2018年、「ディレイ・エフェクト」で第158回芥川賞の候補となった。

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2018年2月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。


 


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