◆オモコロ原宿さん推薦──「ある物事が世の中から消えるのは、時代がそれを要請したからだ。そうやって人は、大人びた納得をしたように見えて、心の柔らかい部分には、まだ愛着や哀惜がしっかりと残っている。あの時見送ったはずの気持ちは、実は驚くほどそのままの形で自分の中に留まっているし、それに気がつくことは人生の喜びにもなり得る。そう熊たちが教えてくれる一冊です。挿絵も最高すぎ。」
【創立70周年記念企画】エッセイ「東京創元社、私の一冊」:「『布のおしぼり』というものに、 巡り会えなくなって久しい。 」原宿
電灯もオイル・ランプもない時代、森を忍び歩く悪魔として恐れられた「精霊熊」。死者への供物を食べさせられ、故人の罪を押しつけられた「罪食い熊」。スポットライトの下、人間の服装で綱渡りをさせられた「サーカスの熊」──彼らはなぜ、どのようにしていなくなったのでしょう。『10の奇妙な話』の著者であるブッカー賞最終候補作家が皮肉とユーモアを交えて紡ぐ8つの物語。デイヴィッド・ロバーツのイラスト43点収録!
コウシテイギリスカラクマガイナクナリマシタ こうしてイギリスから熊がいなくなりました

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