ミステリ・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版 TOKYO SOGENSHA

クリスマスニササゲルドイツキタンシュウ クリスマスに捧げるドイツ綺譚集

クリスマスに捧げるドイツ綺譚集

未刊

定価
1,320円(本体価格:1,200円)
ジャンル
  1. ファンタジイ > 短編集
レーベル
  1. 創元推理文庫(F)
判型
文庫判
ページ数
400ページ
初版
2025年11月21日
ISBN
978-4-488-58411-5
Cコード
C0197

オンライン書店で購入

内容紹介

ホフマンがコンテッサ、フケーとクリスマスに刊行した『子どものメルヘン』。本書はその6編を収録。バレエの原案となった「クルミ割り人形とネズミの王様」など6編を収録。

著者紹介

E・T・A・ホフマン

エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマン
Ernst Theodor Amadeus Hoffmann (1776-1822)
ドイツの作家。現在では後期ロマン派を代表する幻想文学の奇才として知られているが、作曲家、音楽評論家、画家、法律家でもあり、幅広い分野で才能を発揮した。本名はエルンスト・テオドール・ヴィルヘルム・ホフマンだが、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトにあやかってこの筆名を用いたといわれる。
『カロ風幻想作品集』、『悪魔の霊液』、『くるみ割り人形とねずみの王様』、『ブランビラ王女』等多くの著作を残した。

遠山明子 (トオヤマアキコ)

1956年神奈川県生まれ。上智大学大学院卒。ドイツ文学翻訳家。主な訳書に、ケルスティン・ギア〈時間旅行者の系譜〉三部作、ヨハンナ・シュピリ『アルプスの少女ハイジ』、マリアナ・レーキー『ここから見えるもの』などがある。