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ワタシガユウレイダッタトキ わたしが幽霊だった時 【新装版】

わたしが幽霊だった時

未刊

定価
1,210円(本体価格:1,100円)
ジャンル
  1. ファンタジイ > ファンタジイ
レーベル
  1. 創元推理文庫(F)
判型
文庫判
ページ数
320ページ
初版
1993年10月22日
改訂
2025年12月19日
ISBN
978-4-488-57216-7
Cコード
C0197
文庫コード
F-シ-4-1
装画
Naffy

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内容紹介

何も思い出せないし、下を見たら体がない。あたし、幽霊になっちゃったんだ……でも、なぜ? 英国を代表する著者が贈る、おかしくてほろ苦く暖かい、時空を超えた物語。

著者紹介

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

1934年ロンドン生まれ。オックスフォード大学で学ぶ。3人の子どもを育ててから本格的な執筆活動を開始。現代のイギリスを代表するファンタジイ作家として高い評価を受けている。代表作に、ガーディアン賞を受賞した『魔女と暮らせば』を含む〈大魔法使いクレストマンシー〉シリーズ、スタジオジブリで映画化された『ハウルの動く城』の原作『魔法使いハウルと火の悪魔』、『九年目の魔法』、『わたしが幽霊だった時』、『ダークホルムの闇の君』、『グリフィンの年』などがある。2011年没。

浅羽莢子 (アサバサヤコ)

東京大学文学部卒、英米文学翻訳家。主な訳書、キャロル『死者の書』『月の骨』、ジョーンズ『わたしが幽霊だった時』『九年目の魔法』、リー『堕ちたる者の書』『幻獣の書』、ピーク『タイタス・グローン』『ゴーメンガースト』など多数。2006年没。

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