ワタシガユウレイダッタトキ わたしが幽霊だった時 【新装版】

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内容紹介
歩きながら(事故だわ!)ふいにそう思った。事故に遭ったって思うんだけど、頭がぼやけてて何も思い出せない。下を見たら体がない。生垣もドアも通り抜けて家のなかに入った。部屋じゃ、だいっ嫌いな姉さんや妹たちが相変わらずのけんか。誰もあたしのことに気づかない。あたし、幽霊になっちゃったんだ……でも、なぜ? 英国ファンタジイを代表する著者のほろ苦くも暖かい物語。訳者あとがき=浅羽莢子/解説=金原瑞人




















