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ウチノイッカイニハオニガイル うちの一階には鬼がいる!

うちの一階には鬼がいる!

在庫なし

定価
1,056円(本体価格:960円)
ジャンル
  1. ファンタジイ > ファンタジイ
レーベル
  1. 創元推理文庫(F)
判型
文庫判
ページ数
318ページ
初版
2012年7月27日
ISBN
978-4-488-57214-3
Cコード
C0197
文庫コード
F-シ-4-14
装画
佐竹美保
装幀
大野リサ

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内容紹介

母さんが再婚したジャック・マッキンタイアは、横暴で子ども嫌いのいやなやつ。おまけに感じの悪い兄弟までついてきた。マッキンタイア家に同居するようになったキャスパー、ジョニー、グウィニーの三人の子どもたちは、地獄の日々をおくっていた……。そんなある日、継父ジャックが買ってきた化学実験セット。それがとんでもない代物だった。英国児童文学の女王が、家族の危機と魔法騒動をユーモラスに描くエブリデイ・ファンタジー。訳者あとがき=原島文世/解説=西村醇子

著者紹介

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

1934年ロンドン生まれ。オックスフォード大学で学ぶ。3人の子どもを育ててから本格的な執筆活動を開始。現代のイギリスを代表するファンタジイ作家として高い評価を受けている。代表作に、ガーディアン賞を受賞した『魔女と暮らせば』を含む〈大魔法使いクレストマンシー〉シリーズ、スタジオジブリで映画化された『ハウルの動く城』の原作『魔法使いハウルと火の悪魔』、『九年目の魔法』、『わたしが幽霊だった時』、『ダークホルムの闇の君』、『グリフィンの年』などがある。2011年没。

原島文世 (ハラシマフミヨ)

群馬県生まれ。英米文学翻訳家。主な訳書にクラーク「ピラネージ」、マグワイア「不思議の国の少女たち」、キングフィッシャー「パン焼き魔法のモーナ、街を救う」、リード「ザ・ブラック・キッズ」、ヤロス「フォース・ウィング―第四騎竜団の戦姫」などがある。

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