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コンゴウセキノレンズ 金剛石のレンズ

金剛石のレンズ

在庫なし

定価
1,078円(本体価格:980円)
ジャンル
  1. ファンタジイ > 短編集
  1. SF > 短編集
レーベル
  1. 創元推理文庫(F)
判型
文庫判
ページ数
438ページ
初版
2008年12月12日
ISBN
978-4-488-53802-6
Cコード
C0197
文庫コード
F-オ-3-1
装画
東逸子
装幀
東京創元社装幀室

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内容紹介

19世紀半ばのアメリカで活躍し、偉大な足跡を残した夭折の天才オブライエン。顕微鏡学者が水滴の中に極小宇宙を見出す「金剛石のレンズ」、ロボット・テーマの古典「ワンダースミス」等の幻想科学小説から、魔法の支配する奇怪なホテルでの冒険を描く怪作「手から口へ」まで、“変幻自在の小説の魔術師”が33年の生涯のうちに物した傑作群から、本邦初訳作を含む14篇を精選する。訳者あとがき=大瀧啓裕

目次

「金剛石のレンズ」
「チューリップの鉢」
「あれは何だったのか」
「失われた部屋」
「墓を愛した少年」
「世界を見る」
「鐘つきジューバル」
「パールの母」
「ボヘミアン」
「絶対の秘密」
「いかにして重力を克服したか」
「手妻使いパイオウ・ルウの所有する龍の牙」
「ワンダースミス」
「手から口へ」

著者紹介

大瀧啓裕 (オオタキケイスケ)

1952年、大阪市生まれ。著書に『魔法の本箱』『エヴァンゲリオンの夢』、訳書にラヴクラフト『文学における超自然の恐怖』、ラッセル『悪魔の系譜』、スミス『ゾティーク幻妖怪異譚』『ヒュペルボレオス極北神怪譚』『アヴェロワーニュ妖魅浪漫譚』、オブライエン『金剛石のレンズ』、ウィルスン〈始末屋ジャック〉シリーズ他多数。

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